小学生に「生理について」を伝えてきました。
今年最後のお仕事は、
小学校高学年の子どもたちに「生理について」のお話を届けてきました。
長期休みの子どもたちの居場所のこちらにて。
まちのがっこう
machinogakkou.com
華布は、まちのがっこう「休日子どもカレッジ」のパートナー企業になっています。
ただの預かりではなく、地域の学生や大人、企業が関わることで、子どもたちの生きる力を育む場所。
開催期間中は、社会教育プログラムとして、企業や個人がいろいろなプログラムを提供しています。
この冬休みは、初めて、子どもたちに「生理について」のお話を届けることに。
小4で「月経」について保健の授業で学ぶけれど、リアルな生理の話を伝えたい。
特に、学校の授業でしか知ることのない、男の子にもぜひ詳しく知ってほしいなと思っていました。
毎月生理痛でつらい女性がたくさんいることを知ることで、優しい社会を作っていけると思うから。
生理のことをできるだけ具体的に伝えて、
急に生理が来たらどうする?
男の子も想像してみて!
生理って
急に出血するし、
トイレに行くたびにナプキンを交換したり、
もれないか心配したり、
お腹が痛くなったり、
イライラしたり、
やっぱり大変なんです。
それが毎月やってくる。
数日間続くんです。
でもね、
生理は素晴らしい身体の仕組みで、
いろいろな工夫で快適に過ごすこともできる。
どんな工夫をしたらいいのか、
大切な人がしんどそうだったら、自分は何をしてあげられるのか
「知ること」で「思いやること」ができるようになる
そういう人が増えたらどんどん優しい社会になると思う!
「考え」に間違いはなくて、
自分で考えてみることが大事。
男の子も女の子も、みんな積極的に発言してくれて、
ワークもワイワイと盛り上がりました。
ボランティアの男子大学生も一緒に聞いてくれたのですが、
「全然知らなかったことが知れてよかったです」と。
これからもたくさんの子どもたちに「生理について」伝えて、
優しい社会を作っていきたいなと強く思いました!
今年の締めくくりにこんな素敵な機会をいただけたことに感謝です。