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綿花から糸、生地、そして商品へ。つながるオーガニックコットンの旅

華布のオーガニックコットン。
綿花から糸、生地、そして商品になるまで…
すべてがつながりました🌿

この夏、アメリカ・カリフォルニアで
オーガニックコットンの第一人者サリー・フォックスさんの畑を訪れ、綿花のお話を直接伺いました。
https://bio.site/vreseis

私たちが使わせていただいている茶綿は、
サリーさんが長年の研究で生み出した、
農薬や化学染料に頼らなくても自然のままで美しい“色”を持つオーガニックコットンです。

その綿花が糸になるまでを見たくて、
大阪の【大正紡績】さんを訪ねました。
https://www.taishoboseki.co.jp/

オーガニックコットンの茶綿は年間の収量が限られているため、今やとても希少なのだそうです。さらに、収穫の際に枯葉剤を使わないため、綿花に茎や葉が多く混じってしまうことから
不純物を取り除くにも手間と時間がかかるそうです。
ひとつひとつの工程で丁寧に選別され、
やわらかく優しい糸へと変わっていく様子に感動しました✨

糸になる工程を実際に見て、茶綿への愛おしさがまた一段と深まりました❤︎

昨年は、糸が生地になる工程を見に
静岡県掛川市の【福田織物】さんへ。
http://fukudaorimono.jp/

織り上がった生地のデザインは葉山の【ライフアファ】の真砂三千代さん。
https://lifeafa.jp/

そして、その生地を縫い上げてくれているのは、
愛媛で暮らす女性たちの手仕事です。
商品を使ってくださる方が心地良く過ごせるように心を込めて製作しています。
https://hanafu.com/
https://www.hanafu.shop/

綿花 → 糸 → 生地 → 商品
たくさんの人の想いと手を経て、
華布の布ナプキンやふんてぃはカタチになっています。
どの工程にも「大切にする心」と「自然へのやさしさ」が込められています🌱

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