華布が目指す未来<その3> 子どもたちが安心して暮らせる地球を残したい!
子どもたちが安心して暮らせる地球を残したい!
わたしたちが子どもだった頃に比べて
かなりのスピードで温暖化が進んでいるのを肌で感じますよね。
夏の気温は37℃、38℃?!
熱中症の危険が大きくて、
すでに外遊びが怖いぐらいの暑さ!
大雨や台風も年々被害が大きくなって
世界でも、熱波や山火事が多数おこっています。
そして、海のプラスチックごみ汚染。
毎年800万トン以上のプラスチックごみが
海に流れ込んでいるそうです。
すでにその数は銀河系の星の数より多く
2050年には魚の量より多くなると
予測されていること。
そして、一部は紫外線・海流・波で
マイクロプラスチックと呼ばれる細かい破片となり
有害物質が付着しやすくなり
鳥や魚がエサと間違えて食べ
その魚を私たちが食べていること。
このままでは、子どもたちが大きくなったとき
地球は安心して暮らせるのかなと考えたら
YESとは言えない・・
『次世代に、安心して暮らせる地球を残していくのは
今の時代に生きるわたしたちの責務』
華布もできることから一歩ずつ!
オーガニックコットンを使うことで
農薬での土壌汚染を減らし
化学的な加工をしないことで
川や海に流れる汚染水も減らせます。
布ナプキンもお洗濯して繰り返し使えることから
ゴミを出さない!
環境に優しい洗剤を使うことで
海の保護にもつながります。
香害も減らしたい。
商品をお届けするときも
できるだけおまとめして梱包させていただいたり
ハギレも最後まで再利用することで
ゴミを出さない取り組みをしています。
みんなが少しずつ変わっていくことでしか
環境汚染、気候変動の波は止められません。
モノを買うときに一歩立ち止まって
できるまでの過程を考えてみる
使った後のことを考えてみる。
毎回じゃなくても、ちょっとずつでも。
未来を生きる子どもたちが
安心して地球で暮らしていけますように。
この記事を書いた人
大西千鶴 [hana.]
株式会社hanafu 代表取締役。1976年生まれ 3児の母。カラダとココロ、地球に優しい暮らしを発信しています。